こども園について
こどもたちが生まれて初めて出会う学校です
教育方針
ひとりひとりの幼児が幸せな生活のできる
『いしずえ』をきずき
豊かな保育環境と宗教的情操教育のなかで
心身の調和的な発達をはかる
家庭的なくつろいだ雰囲気のなかで、個々の
子どもの欲求を十分に満たし健康と情緒の安定を
心がける。そして、子どもの個性と年齢に応じた幼児期として望ましい生活習慣の自立を援助すると共に、健やかな心と身体の発育をはかる。
自然の中での遊びと生活体験、教育的配慮をもって、豊かな経験の場をつくる。
子どもを主体とし、
子どもの視点に立って
どんな時でも
子どもの気持ちを受容できる
教育保育環境
大切にしたいこと
くしきの森のこども園で過ごす日々の中で大切にしたいことは、恵まれた自然の中で
『夢中になって遊ぶこと』
『大切なともだちにであうこと』
『ありがとうのこころを育てること』です
人間としての「根っこ」が育つための大切な学びの場となることを願っています。夢中になって遊んでいる子どもたちは遊びの中で多くのことを感じ、たくさんのことを学んでいくでしょう。お友だちと生活する日々の中で、私たち大人は「その子のこころの中に何が育っているか」をそばで寄り添い、受け止め、丁寧に見守る必要があります。
この幼児期にしか育たない「根っこ」は、豊かな自然環境での遊びの中で、葛藤しながら戸惑ったり、ぶつかり合ったりしながら、身も心も揺り動かされるような体験をたくさんしてほしいと思います。
その体験は、子どものこころと体の内側に積み重なり蓄えられ、一生を生きていくことになります。
大切なことほど目には見えませんが、いつか必ず気付く時がきます。人は一人で生きていないことを、周りの多くの人々や大自然の恵みに支えられ生かされていることを、感謝しながら自分を大切にし、まわりの人も大切にできる子どもたちに育って欲しいと願います。
学校法人串木野学園 理事長 井上恒夫
